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01月素朴でおしゃれな時間を過ごすために(その4)
リースを作る楽しみ
ログハウスから一歩出て、散歩の途中で見つけた枝などを丸く輪にして、ちょっと花でも飾ればもう立派なリースのできあがり。
でも、もし自分で育てた草花たちでリースを作ったら、また違った楽しみが生まれるかもしれません。
千葉県の印旛沼の畔でフラワーアレンジの仕事をされている山下さんは、自分の畑で花や穀物やハーブを育て、リースや花束にするのだそうです。
今回はその畑で育てた花や穀物と、山で見つけた松ぼっくりや枝を使って秋色のリースを作って頂きました。
松ぼっくりのリースは、秋の野山を、木の枝と穀物のリースは収穫の秋をイメージして作った、と山下さん。
「自分で一生懸命に育てた花がリースとなって飾られたとき、自分の子供を手放すような、そんな愛おしさがありますね」と、リース作りのまた違った楽しさを教えて頂きました。
ブランケットもしゃれたインテリアになる
ちょっとしたアイデアで、何気なく使っているものがおしゃれなインテリアとなることもあります。
例えば、今回紹介したアイデアがこれです。
インディアンブランケットで有名なペンドルトンのブランケットをタペストリーにしているのです。
独特の柄や色彩がログハウスの色や雰囲気によく合って、ちょっとしたインテリアです。
普段見慣れてしまったものも、まだ違った角度から見直してみると新しい魅力が発見できるかもしれません。
食器の並び方を変えてみるとか、台所の隅に置いてある野菜や果実だって上手に見せれば素敵なインテリアとなるはずです。