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コージイエルでは、「街でも映えるログハウス、ゴツゴツしないログハウス、フレキシブルログハウス」をモットーに商品開発を行い、ログハウスを無縁に感じている方にも受け入れられる 「いごごちの良い空間作り」 を探求します。
木も人間も生き物ですから、若いころはどんどん成長しますが、一定のところまで来ると成長は止まってきます。
木はいわゆる光合成を行いますが、これも若いころは活発に行われるものの成長し終えると行われなくなってきます。光合成を行わなくなってきた木を定期的に伐採し、新たに光合成を行える若木を植林するスペースを作ったほうが、地球規模で考えた場合ＣＯ２削減に寄与することになります。
私たちは、過去の歴史において先人が行ってきた計画性のない伐採を強く反省することで、地球環境にも留意し、約80年周期で植林と伐採を行う仕組みの完備されているフィンランドにおいて、レッドパインを核に材料を厳選した上、日本国内で加工して精度や強度のより高い素材を生産しています。
私たちの生産する木材は工場で精密な加工をして生産されるいわゆる集成材であり、ＲＣや鉄に比べても同じ重量なら約４～５倍の強度を誇っています。また、平衡含水率１２％以下に乾燥することで安定した寸法を確保することが出来、ログハウスではとかく起きやすい木材の収縮等による建物全体のゆがみなどが低減されることが確認されています。さらには木材そのものの特性を生かして多湿期や乾季における湿気の吸収や放出を行うことで建物内の湿度の調整作用もあわせ持っています。
万一の火災などに際しては、たとえ着火したとしても表面に炭化皮膜を生じることで内部まで炭化することがありません。燃えても内部までは火が届かないため崩れることがありません。この点において、８００℃程度で軟化してしまう鉄より安全といえます。
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